ダナン駐日代表部

ダナン市駐日代表部は2004年11月に、ベトナム政府の要請により、日本の外務省の認可を得て、在外公館としてベトナム経済研究所の中に設立されました。ダナン市への投資、貿易、人材交流、観光促進等のお手伝いをいたしております。
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ダナン市とは
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ダナン市の魅力は、都市機能を有する一方で美しい海と山に恵まれ、人々が素朴で温かく治安もよいところにあります。街中も清潔で、訪れた人々の多くはすぐにダナンの魅力を感じることができるでしょう。
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近年は都市化が進み、インフラも急速に開発されており、外国人にも住みやすい環境が徐々に整備されてきています。
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ダナン経済の現状とダナンへの投資
- ダナン市の戦略的位置
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ダナン市はベトナム中部の中心的な都市であり、道路、鉄道、海路、航空路といった南北交通網の中間に位置しています。
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2004年9月には、中部沿海5省市(北から南へ、トゥアティエンフエ省、ダナン市、クアンナム省、クアンガイ省、ビンディン省)からなる「中部重要経済地域」を設立する旨の文書にカイ首相(当時)が署名し、ダナン市がその地域の中心都市となることが確認されました。中部地域の開発にはベトナム政府も力を入れており、大きなプロジェクトがいくつも計画、実施されています。フエとダナンを結ぶハイバントンネル(日本のODAにより2005年6月開通)、ダナン・クアンガイ高速道路、ダナン国際空港の近代化、クアンナム省のチューライ(Chu Lai)開放経済区、そしてベトナム初の製油基地ズンクワット(Dung Quat)とその工業団地などです。
- 東西経済回廊(EWEC)とダナン市
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EWECは、アジア開発銀行のイニシアティブによりメコン地域に建設される5本の経済回廊のうちの1本です。インドシナ半島を東西に横断する全長 1,450kmの高速道路で、ミャンマーのモーラミャイン(Mawlamying)からタイ、ラオスを通過してベトナムのダナンが東の玄関口となります。 06年12月20日のタイ・ラオス間の第2メコン橋の完成式をもって正式な開通を迎えました。
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EWECの建設に際し、日本政府はベトナムにおいてはダナン港改良(円借款)、ハイバントンネル建設(円借款)、ラオスでは国道9号線改修(無償資金協力)を行い、またラオス・タイ国境のメコン河に架かる第2メコン国際橋架橋(第2メコン橋)建設(開発調査、円借款) を実施しました。
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EWECの開通により、タイからベトナムへの物流が海上輸送よりも所要時間が大幅に短縮(費用は増加)されることが見込まれており、物流拠点としてのダナンにも期待が集まっています。ただ、現状では国境での車両の相互乗り入れやそれに伴う荷物の積み替え、通関手続きなど、課題も指摘されています。ベトナム・ラオス間、ラオス・タイ間では車両の乗り入れは可能ですが、ベトナム車両はタイには入国できないなど、必ずしもスムーズな走行が即座に可能というわけではありません。しかし海上輸送とは異なり、トラックならばいつでも輸送が可能であり、その面ではよりフレキシブルな対応が可能なのは魅力と言えるでしょう。
- 2006〜2010年にかけてのダナン市の社会・経済発展の方向性
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ダナン市は、農業、商業、観光とサービスセンターの役割を有した大規模な都市、中部ベトナムの重要な社会経済センターとして、また港湾都市として、重要な国内・国際輸送、中継ハブとして、通信・金融の中心として、そして中部ベトナムの文化・スポーツ・教育訓練・科学技術の中心としての機能を果たすことを目指し、2010年に向けて以下の数値を目標にしています。
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●平均GDP成長率:年11〜12%
●1人当りの平均所得:2,000米ドル(2010年)
●輸出増加率:年23〜25%
●人口増加率:年0.03%減
●新規雇用:年3万2,800人
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また、2010年に向けてダナン市の経済社会開発の目標として、次のような政策を推進しております。
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●産業とサービスの比率を高め、製品の高度化を加速させるよう経済と労働構造を変化させる。
●運輸、金融、保険、通信、コンサルタント業、技術移転を含む優位性の高いサービスの急速な発展を目指す。2010年までにダナン市の主要産業として観光業を発展させる。
●国際的な経済統合においてイニシアティブをとり統合を加速化する。外国企業の経済活動の効率性を改善する。外国投資を誘致する開かれたメカニズムと好ましい環境を創出する。ODA資金の導入を増加させる。資本、技術とりわけ高度技術を誘致するのと同時に、貿易取扱高の増加に好ましい条件を創出する。
●平等化を進め、民間経済セクターと共同体を発展させる。
●教育・訓練の質を高め、貧困緩和を進め、生活水準の向上を図る。
●健康指数の改善を図る。進んだ文化の開発を図り、社会悪の効果的な削減を目指す。新規雇用を創出し、失業率を低下させる。
●行政システムの広範な改善を推進し、行政機関と市民及び企業との対話を強化する。
- ダナンならではのプロジェクト
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ダナン政府との協力により、他の地域にはない特徴的なプロジェクトも行われております。1つは、ホアカイン工業団地内に建設された日系リース工場(DAIKU)です。ベトナム独資の工業団地に外資のリース工場(標準工場)が建設されたのはベトナム初のケースで、今後裾野産業の誘致が必要なベトナムにとって意義のあるプロジェクトといえるでしょう。もう1つは、ダナンから日本に派遣される研修生に日本語と日本文化を教育するプロジェクトです。このプロジェクトは、ダナンの送り出し機関COSEVCOの依頼により、日本のICM社がその教育を担うもので、ダナンから日本への初めての研修生(7名)が06年11月に来日しました。
- ベトナム中部に集中する世界遺産
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ダナンの魅力は、米誌『フォーブス』で世界の豪華なビーチの1つにも選ばれたダナンビーチを抜きに語ることはできません。白い砂浜のビーチは70km続き、1年を通じて太陽光が輝きます。また、中部のダラット(ベトナムの有名な避暑地)と呼ばれる高原観光地バナ(Ba Na)は年中涼しく、貴重希少な動植物が多く生息しています。ダナンのシンボルの1つでもある大理石からなる五行山には洞窟寺院や眺望の美しい展望台などがあり、ふもとの大理石彫刻村では100人もの職人が腕を競っています。
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また、ベトナムに5つある世界遺産のうちの4つ(フエ、ホイアン、ミソン、フォンニャ・ケーバン)がベトナム中部に集中しており、それらの観光の拠点となるのがダナンです
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フエ(Hue): フエは、かつてのグエン(Nguyen)王朝の都として知られています。北京の紫禁城にならって建造され1945年の王朝終焉まで使用されていた王宮や、代々の皇帝廟、60年代反政府運動の拠点となったティエン・ムー寺など多くの観光名所があります。
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ホイアン(Hoi An): ホイアンは、15〜19世紀にかけて東西貿易の拠点でした。18世紀からの木造の町並みは、東南アジア随一です。朱印船貿易の時代はホイアンに数百人の日本人が住む日本人町があり、現在でも日本人の墓(日本の方向に向かって建てられた谷弥次郎兵衛の墓)や「日本橋」など、日本とのつながりを示す多くの建造物が残されています。
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ミソン遺跡(My Son): チャンパ王国の聖地がこのミソン遺跡です。17世紀の王国滅亡後、ベトナム戦争時の米軍爆撃により大きく破解されましたが、8〜13世紀に建築されたレンガ造り、石造りのヒンズー今日寺院が数多く残されています。05年には、日本政府の無償援助による遺跡を紹介する博物館「サイトミュージアム」が遺跡近くに完成しました。
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フォンニャ・ケーバン国立公園(Phong Nha Ke Bang): ベトナムで5番目の世界遺産に指定されたこの国立公園は、貴重・希少な動植物が数多く生息する国内最大級の原始林や、石灰岩からなる300 以上の洞窟群などからなり、エコツーリズムスポットとして高い関心が寄せられています。フォンニャ(風の牙の意)洞では、圧倒的な存在感の鍾乳石、横穴で見られる鳥や魚の変種、古代チャムの祭壇などを見ることができます。
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是非一度、二度とダナン市をご訪問いただき、同市の発展の可能性を感じていただきたいと思います。毎月新しい道路ができビルが立つなど街は刻々と変化しています。
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一般の製造業のみならず、不動産や観光部門など新たなビジネスチャンスはハノイやホーチミン市よりもダナン市にあります。将来性を見込んで今から投資していただくと、今後大きなメリットも生まれてくるはずです。
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現地でのご視察をご希望の場合は、工業団地訪問や現地日系企業訪問、政府機関とのコンタクトなどお手伝いさせていただきますので コチラまでご連絡ください。皆様のダナンご訪問を歓迎いたします。